【DMM英会話を使いこなす】自分にあった教材の選び方&初心者向けオススメ教材9選

[box02 title=”こんな方におすすめ!”]
DMM英会話の教材が多すぎて迷っていませんか?
オンライン英会話スクールで人気No.1の「DMM英会話」
教材のラインナップがなんと1万種類以上もあり、DMM英会話が人気な理由の1つです。
一方で、これだけ教材が多いと、どれを選べばいいのか、どれが自分にあっているのか迷ってしまいますよね。
そこで、この記事では、人気オンライン英会話スクールDMM英会話のオススメ教材9選と、自分の英語レベルにあった教材の選び方のコツを徹底解説します!
筆者は、一部上場メーカーの海外マーケティング部で勤務8年目
月に一度は海外出張していて、日々、英語を使って仕事をしています!
この記事を読めば、以下のように、教材に関して気になる点が網羅的に理解できます。
一人でも多くの方が、適切な教材を選び、効果的に英語学習に取り組めるよう、分かりやすく解説します!
ぜひ参考にしていただければと思います。

筆者は、一部上場メーカーの海外マーケティング部で勤務8年目
月に一度は海外出張していて、日々、英語を使って仕事をしています!
- DMM英会話の概要をカンタン解説
- 自分にあった教材の選び方 – チェック項目3選
- DMM英会話の教材を一覧で紹介
- オススメ教材9選 – 初心者・中級者向けをレベル別で紹介
- 具体的な教材の探し方【画像つきで解説】
- 初めての英会話レッスンは事前準備が大切
- 【応用】フリートークでレッスンを受ける際のコツ
- まとめ – 初心者は特に、教材・講師を慎重に選ぼう
- DMM英会話の概要をカンタン解説
- 自分にあった教材の選び方 – チェック項目3選
- DMM英会話の教材を一覧で紹介
- オススメ教材9選 – 初心者・中級者向けをレベル別で紹介
- 具体的な教材の探し方【画像つきで解説】
- 初めての英会話レッスンは事前準備が大切
- 【応用】フリートークでレッスンを受ける際のコツ
- まとめ – 初心者は特に、教材・講師を慎重に選ぼう
DMM英会話の概要をカンタン解説

(出典:DMM英会話公式HP)
はじめに、DMM英会話の概要をかんたんに紹介します。
▼教材の選び方を見る
DMM英会話の概要
[box01 title=”DMM英会話の強みはココ!”]
①料金の安さ
DMM英会話の月額料金は業界最安クラス
英語学習は、長く続けるとそれだけ費用がかさみます。
高額なスクールに通うと、継続するほどお財布が心配になってくるもの
できるだけ月々の出費を抑えることで、継続するモチベーションの維持に繋がります!
②講師の国籍の豊富さ
DMM英会話の講師の国籍数はなんと125ヵ国!
特定の1ヵ国の人とだけ話せるようになれればいいと思っている人は少ないかと思います。
国籍ごとに単語の選び方やセンテンスの組み立て方が微妙に異なるため、いろんな国籍の講師がいるというのは語学力の早期上達に効果的です!
③日本人やネイティブ講師のコースあり
初めてのレッスンで全然会話が成り立たず、撃沈してしまうと、それが大きな挫折経験になってしまってモチベーションが続きません。
プラスネイティブプランなら日本人の先生も選べるため、(英語力に全然自信がない…)(最初は日本人の先生がいい…)という人も安心です!
月額費用は多少上がりますが、最初はハードルを下げて始めることで、継続のモチベーション維持に繋がります!
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自分にあった教材の選び方 – チェック項目3選

実際に教材を選ぶ際に、どのような点に注意して教材を選べばいいでしょうか。
個々人の英語レベルにあった教材の選び方として、気にしておくべき3つのポイントを紹介します。
結論、その3点とは以下の通りです。
教材の選び方のコツ3選
①自身の英語レベルにあった教材を選ぶ
この点は、当然といえば当然のようですが、私自身も含めて、多くの人が自分の英語レベルを過信してしまいがちです。
中学で3年、高校でも3年、英語を勉強しているので(レベル1ではないだろう…)と思ってしまうかもしれません。
ですが、特にスピーキングに限っては、多くの方が未経験です。
DMM英会話の教材は、レベルが10段階に分けられていますので、客観的な指標を活用し、自身の英語レベルにあったものを選びましょう。
なお、以下の画像が実際の教材ページで、赤枠で囲っている部分に教材ごとのレベルが表示されます。

(出典:DMM英会話公式HP)
ちなみに、レベルごとの内容の違いとしては、具体的には使用される単語の難易度が異なります。
レベルが高すぎる教材を選んでしまうと、題材の内容が理解できなかったり、単語の意味を調べることに時間がかかってしまい、肝心の会話に集中できません。
一通り教材を見てみたところ、レベル6以上の教材では、日本の英語教育では習わない英単語が増えるように見受けられました。
とはいえ、反対にレベル1の教材はあまりに基礎的すぎるので、初めての方は、まずレベル2~5の教材を選ぶのがおすすめです!
②”Discussion”項目の内容を見て選ぶ
教材を選ぶ際に、タイトルだけを見て興味があるものを選ぶと、想像していた内容の会話ができない場合があります。
そこで、どのように教材を選ぶかというと、DMM英会話の教材の大半で最後に”Discussion”というパートがありますので、この題材を見て選ぶのがおすすめです。
例えば、”Family”(家族)という教材のDiscussionパートは以下の通りです。
(例)Exercise 4 Discussion
- How many brothers and sisters do you have? (兄弟は何人いる?)
- Who are the members of your family? (家族構成は?)
- Do you live with your parents? (両親と一緒に暮らしてる?)
- Where do your parents and siblings live? (両親と兄弟はどこに住んでる?)
- How do you spend time with your family? (家族とどんなことをして過ごしている?)
※ログイン後、Topから“レッスン教材 > Conversation(会話) > Now You’re Talking!(英語を話そう) > Family(家族)”と進むと見られます。
この題材が、実際に話したい内容から乖離していたり、しっくりこない場合は、別の教材を選ぶようにしましょう。
なお、DMM英会話では、教材を使わずに「フリートーク」でレッスンを受けることもできます。
(興味がある話題だけど、Discussionの題材が思っていたのと違う…)という場合は、フリートークも試してみましょう!
結論として、教材を選ぶ際には、単にタイトルだけを見て適当に選ぶのではなく、”Discussion”項目の題材を確認してから選ぶのがオススメです。
③実際によく話す話題を優先で学ぶ
いざ実際に外国人と話すとき、初対面でいきなり複雑な話をすることはありません。
日本人同士でもそうですが、以下の例のように、日常生活に近いところから会話が始まることが一般的です。
- 名前や出身などの簡単なプロフィール
- どこでどんな仕事をしているか
- 休日の過ごし方や趣味
- 行ったことがある国や地域
- おすすめの食べ物や楽しい観光スポット
最初からハードルを上げず、まずは初対面の人と楽しく話せるようになることを目標に、簡単な話題から練習してみてください。
基礎的な内容であれば、意外なほどすぐに話せるようになります。
成長を実感できて、勉強のモチベーションアップにも繋がりますよ!
このあとのパートで、DMM英会話の実際のおすすめ教材を9つ紹介します。
そちらを参考に、ぜひ基礎教材から順番に進めてみてください。
DMM英会話の教材を一覧で紹介

おすすめの教材を紹介する前に、そもそもDMM英会話には、どのような教材が用意されているのでしょうか。
無料教材が豊富に準備されているので、まずは一覧でざっと紹介します。
(重要教材は赤字)
これだけ教材があると、どの教材を選べばいいか迷ってしまいますね。
ですが、個人的におすすめの教材は以下の6つに絞られます。
おすすめの題材5選 (+1)
- デイリーニュース
- 会話
- 発音
- テーマ別会話
- ディスカッション
(+スピーキングテストで英語レベルを定期的にチェック!)
オススメ教材9選 – 初心者・中級者向けをレベル別で紹介

では、DMM英会話でおすすめの教材を9つ紹介します。
初級・中級に分けて、効果的に英語力を鍛えられる教材をピックアップしましたので、ぜひ参考にしていただければと思います。
おすすめの教材は、以下の9つです。
DMM英会話のおすすめ教材9選まずはこの教材から!
- 会話
- Birthplaces and Residences(出身地と居住地)
- Hobbies(趣味)
- Why Are You Learning English?(英語を学ぶ理由)
- Daily News
慣れてきたら挑戦!
- フリートーク
- テーマ別会話
- ディスカッション
- 発音
定期的にチャレンジ!
- スピーキングテスト
初級①:会話 – ”Birthplaces and Residences”

(出典:DMM英会話公式HP)
1つ目のおすすめ教材は、「会話」教材の”Birthplaces and Residences”(出身地と居住地)です。
こちらは、ログイン後、Topから”レッスン教材 > Conversation(会話) > Now You’re Talking!(英語を話そう) > Birthplaces and Residences(出身地と居住地)”と進むと見られます!
普段の会話でも、住んでいる地域の特徴や、その地域の楽しみ方、観光スポットについて説明できると、話が広がりやすいです!
パリに住んでいる人が普段どんな休日を過ごしていて、ニューヨークに住んでいる人が普段どんなところに出かけるか、興味がありませんか?
日本のことに興味をもってくれる外国人は多いので、自分の地域の特徴を話せるようになっておきましょう!
個人的には、同じ教材で何度かレッスンを受けてみていただきたいと考えています。
一回のレッスンで、いきなり上手に話せるようになるのは難しいですが、何度かレッスンを通して練習することで、自分の言いたいことが適切に伝えられるようになります!
同じ教材を使いまわしても、先生によってもレッスンの進め方は違うため、退屈しないと思います!
一回受けたら終わりではなく、ぜひ何度か練習してみてください。
初級②:会話 – Hobbies(趣味)

(出典:DMM英会話公式HP)
2つ目のおすすめ教材は、”Hobbies”(趣味)です。
こちらは、ログイン後、Topから”レッスン教材 > Conversation(会話) > Now You’re Talking!(英語を話そう) > Hobbies(趣味)”と進むと見られます!
普段、仕事の話ばかりではなく、趣味や休日について話す機会も多いです。
「休日は何をしてたの?」「普段どんな風に過ごしてるの?」という会話から始まり、発展してお互いの趣味について話すこともよくあります。
趣味の話をできるようになることは、自分のキャラクターを相手に伝えるうえで非常に役に立ちますのでおすすめです!
ぜひ一度、英会話で趣味について話す練習をしてみてはいかがでしょうか。
初級③:会話 – Why Are You Learning English?

(出典:DMM英会話公式HP)
3つ目のおすすめ教材は、”Why Are You Learning English?”(英語を学ぶ理由)です。
こちらは、ログイン後、Topから”レッスン教材 > Conversation(会話) > Now You’re Talking!(英語を話そう) > Why Are You Learning English?(英語を学ぶ理由)”と進むと見られます!
英会話のレッスンを受けていると、先生から「どんな目的で英語の勉強してるの?」とよく聞かれます。
今後、フリートークでレッスンを受ける機会もあると思いますので、英語を勉強している理由については説明できるようにしておくと良いでしょう。
英語を勉強する目的=将来の夢や目標、と置き換えることもでき、自分の将来像について話す練習にも繋がりますよ!
また、がんばって英語を勉強していると、日常の会話でネイティブの方と話したときに「英語上手だね!」と言ってもらえることがあります。
そんなときに、ここで勉強したことを応用して、「〇〇〇のために英語を勉強したんだ~」と会話を繋げられるかもしれません。
ぜひこのトピックは、練習してみていただければと思います!
初級④:Daily News(デイリーニュース)

(出典:DMM英会話公式HP)
4つ目のおすすめ教材は、「Daily News」です。
こちらは、ログイン後、Topから“レッスン教材 > Daily News”と進むと、その時々で話題のニュース一覧を見られます!
ニュースという共通の話題を通して、より実践の会話に近い形で、先生と意見交換ができます。
デイリーニュースはトピックが日々変わります。
関心がある話題の中から英語レベルを見て選びましょう!
事前に内容を予習してみて、使われている単語が難しすぎる場合は、他のトピックを選びなおすようにしましょう。
単語の勉強は独学でできますので、レッスンでは会話に集中した方がいいと考えています。
あまりハードルを上げすぎず、適切なレベルのものを選ぶのがおすすめです!
他の教材で気になるものがない、一通り教材をやりつくしてしまったという方は、ぜひDaily Newsを活用してみてください!
中級①:フリートーク

5つ目として、おすすめの教材から少し脱線しますが、慣れてきたらぜひフリートークにも挑戦してみてほしいと思っています。
上の”教材の選び方 ― 気にすべき3つのポイント”のパートでも少し触れましたが、教材によっては先生とディスカッションする題材が、自分の期待していた内容とズレている場合があります。
そのようなときは、教材を使用せずにフリートークに挑戦してみてください!
「今日は〇〇について話したい」と伝えるだけで、対応してもらえますよ。
実際の日常会話を思い出してみてください。
自身の珍しい趣味やハマっているマイナースポーツ、最近観ておもしろかった映画やマンガなど、教材にないけど話したい話題が実はたくさんあります。
下の”フリートークをする際のコツ”のパートで、話題をどのように決めるか、詳しく解説していますのでぜひ参考にしてみてください。
中級②:テーマ別会話

(出典:DMM英会話公式HP)
6つ目のおすすめ教材は、「テーマ別会話」です。
こちらは、ログイン後、Topから“レッスン教材 > テーマ別会話”と進むと、テーマを一覧で見られます。
この教材を使用することで、抽象的な事柄について自分の意見を述べる練習ができます。
例えば、「夢」「友情」「習慣」のような題材です。
抽象的な事柄について説明するときには、前提となる条件や、過去と現在の状況の移り変わりなど、伝えないといけないことが多くなります。
必然的にスピーキングの難易度も上がります。
複雑な説明が必要なことを話す練習をすることで、英会話の応用力が磨けます!
英会話に少し慣れてきたら、ぜひこちらのトピックもレッスンで使ってみてください。
中級③:ディスカッション

(出典:DMM英会話公式HP)
7つ目のおすすめ教材は、「ディスカッション」です。
こちらは、ログイン後、Topから“レッスン教材 > ディスカッション”と進むと、テーマを一覧で見られます。
具体的なおすすめトピックとしては、以下のようなものが挙げられます。
- ”How to Stop Worrying About Work While on Vacation” (休暇中に仕事の心配をしないためにできること)
- ”How to Write and Give a Great Speech” (魅力的なスピーチをするための書き方と方法)
- ”Fun Facts About Alcohol You Might Not Know” (あなたの知らない、アルコールに関するおもしろ事実)
先にご紹介した「テーマ別会話」と、この「ディスカッション」のパートを学ぶことで、より踏み込んだ内容について、自分の意見を伝える練習ができます。
シチュエーション別の教材を勉強していても、日常会話では当然、予期していなかったような話をする場面があります。
周りの外国人とより親密な仲になってくると、職場での人間関係や最近の悩みなど、踏み込んだ話をする場面も出てくるでしょう。
そんなときに、聞き役にまわるばかりではなく、適切に自分の意見を伝えられるように、この教材を活用して意見を発信する練習をしておきましょう!
英会話の応用力を磨くために、一度試してみていただければと思います。
中級④:発音

(出典:DMM英会話公式HP)
8つ目のおすすめ教材は、「発音」です。
こちらは、ログイン後、Topから“レッスン教材 > 発音”と進むと、似ている発音を比較して学ぶ教材の一覧を見られます。
英会話のレッスンを受けていると、(ここの発音が難しいな…)(この単語よく聞き返されるな…)と、発音でつまずく場面が出てくるかと思います。
実際に、日本語で使用されている音の数は、英語と比較して少ないという特徴があります。
例えば、日本語の母音は「あ・い・う・え・お」の5つしかありませんが、一方で英語には母音にあたる音が26個もあると言われています。
そのため、日本人の英語力上達のためには、なんとなくそれっぽい音で言葉を発するだけではなく、意識的に発音について学ぶ必要があります。
英会話そのものに慣れてきたら、発音の教材を使って、発音も勉強してみてください。
言ったことが聞き取ってもらいやすくなるだけではなく、発音の理解が深まることで、リスニングの能力も劇的に向上しますよ!
発音が上手になってくると英語で話すこと自体も格段に楽しくなります!
ぜひ発音の教材についても、レッスンで使ってみていただければと思います。
全員共通でおすすめ!スピーキングテスト

(出典:DMM英会話公式HP)
9つ目のおすすめ教材は、「スピーキングテスト」です。
こちらは、ログイン後、Topから“レッスン教材 > スピーキングテスト”と進むと表示されますが、スピーキングのレベルを測るテストのための教材ですので、事前に内容を確認することはできません。
英会話を始めてすぐに、まずは一回スピーキングテストを受けてみてください。
自身の英語力を客観的な指標をもとに把握し、自分のレベルにあった教材で勉強するのはとても重要。
定期的にテストを受けることで、自分の英語力がきちんと伸びているか、今後どのような勉強していけばいいかが分かります!
スピーキングテスト対応の先生を予約するだけで試験を受けられるので、ぜひ試してみてください!
(参考)やらなくていい教材
最後に、反対にやらなくていい教材についても参考に紹介します。
個人的にやらなくていいと考えている教材は、”Grammar”(文法)と”Vocabulary”(単語)です。
効果がないわけではありませんが、レッスンで一つ一つ、丁寧に勉強していると膨大な時間がかかります。
単語と文法は、スキマ時間で少しずつやれば十分と考えています。
英会話レッスンは会話に集中するようにし、単語と文法は別で独学するのがおすすめです!
とはいえ、文法の勉強では特に、独学ではどうしても理解できないところが出てきます。
そのパートだけ、レッスンを受けて補うというのは効果的だと思います!
具体的な教材の探し方【画像つきで解説】

ここまで、教材の選び方とおすすめ教材について紹介してきました。
参考として、実際のサイト内での教材の探し方も、かんたんに紹介します。
なお、そもそもDMM英会話にまだ会員登録していないという方は、まずは無料で会員登録してみましょう!
下記の記事で、会員登録やレッスン予約の手順を、実際の画面キャプチャつきで解説しています。
ぜひあわせてご覧ください。
»【DMM英会話の始め方】会員登録とレッスン予約の手順を解説!
①DMM英会話のページを開き、ログイン後に教材の項目を確認します。
→マイページトップの画面から、右上の三本線のメニューボタンをクリック

②「レッスン教材」をクリック

③レベルを調整したり、話してみたい題材のキーワードを検索したりして、教材を絞りこむ

もしくは、下にスクロールして気になる教材を選択

④選んだ教材から気になる題材を選択

⑤選んだ題材で下にスクロールし、”Discussion”パートの項目をチェック
題材を決めたらレッスンを予約してみよう!


なお、以下の教材に関しては、DMM英会話オリジナルではなく、外部との提携教材です。
これらの教材は無料で利用できるものの、レッスンを予約してからじゃないと内容を確認できないものがあります。
これらを利用したい場合は、先にレッスンを予約してから、教材の内容を確認するようにしましょう。
初めての英会話レッスンは事前準備が大切

なお、初めての方は特に、英会話レッスンを受ける前に必ず事前準備をしておいてください。
やはり初めの内は、英語を組み立てながら会話するというのはかなり難しいです。
最初からいきなり大きく挫折してしまうと、その後の継続のモチベーションを削いでしまいます。
事前に話したいことの台本を考えておくなどの対策をすることで、最初のレッスンから撃沈してしまわないようにしましょう!
教材を使ってレッスンを受ける際は、上でも紹介している”Discussion”のパートの回答を、事前に台本として考えておくといいかもしれませんね。
なお、初めてのレッスンの前に準備しておいてほしいことは、具体的には以下の3点です。
事前準備の3つのポイント
- ネットと通話環境をチェック
- 英語辞書の用意
- 台本の準備
下記の記事でくわしく解説しておりますので、気になる方はぜひこちらもご覧ください。
【応用】フリートークでレッスンを受ける際のコツ

教材を使ったレッスンに慣れてきた方、もしくは話したい話題の教材がないときには、フリートークでレッスンを受けてみましょう。
ここでは、フリートークでレッスンを受ける際の、個人的なおすすめトピックについて紹介します。
話題に困る場合は、「日本と海外での価値観の違い」をキーワードとして考えてみてください。
例えば以下のような内容です。
- 国際的に話題になっているニュースについて、「日本ではこう考える人が多いけど、そっちの国ではどう?」と聞いてみる
- 仕事や恋愛に関する価値観を話してみる
- 現地で流行っている遊び・食べ物について話してみる など
会話が盛り上がることはもちろんですが、「海外ではそういう風に考えるんだ」という気づきも得られますよ!
慣れてきたら、ぜひフリートークにもチャレンジしていただければと思います。
まとめ – 初心者は特に、教材・講師を慎重に選ぼう
今回は、DMM英会話で英会話レッスンを受ける際の、最適な教材の選び方とおすすめの教材について紹介しました。
教材の選び方のコツ3選
DMM英会話おすすめ教材9選 まずはこの教材から!
- Birthplaces and Residences(出身地と居住地)
- Hobbies(趣味)
- Why Are You Learning English?(英語を学ぶ理由)
- Daily News
慣れてきたら挑戦!
- フリートーク
- テーマ別会話
- ディスカッション
- 発音
- スピーキングテスト
定期的にやってみよう!
はじめてオンライン英会話で勉強する方は特に、教材と講師の選び方がとても重要です。
上記のポイントを踏まえ、ぜひ自分にあった教材を選んで勉強していただければと思います!
なお、講師の選び方については以下の記事をご覧ください。
「そもそも教えるのが上手なのは、どんな先生なのか?」というポイントも紹介しており、講師選びの参考になると思います。
»【DMM英会話】教え上手な講師の3つの共通点 & 良い先生を選ぶコツ3選
この情報が、一人でも多くの方にとって、英語学習を軌道に乗せるきっかけになれば嬉しく思います!
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DMM英会話の教材が多すぎて迷っていませんか?
オンライン英会話スクールで人気No.1の「DMM英会話」
教材のラインナップがなんと1万種類以上もあり、DMM英会話が人気な理由の1つです。
一方で、これだけ教材が多いと、どれを選べばいいのか、どれが自分にあっているのか迷ってしまいますよね。
そこで、この記事では、人気オンライン英会話スクールDMM英会話のオススメ教材9選と、自分の英語レベルにあった教材の選び方のコツを徹底解説します!

筆者は、一部上場メーカーの海外マーケティング部で勤務8年目
月に一度は海外出張していて、日々、英語を使って仕事をしています!
この記事を読めば、以下のように、教材に関して気になる点が網羅的に理解できます。
一人でも多くの方が、適切な教材を選び、効果的に英語学習に取り組めるよう、分かりやすく解説します!
ぜひ参考にしていただければと思います。
DMM英会話の概要をカンタン解説
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(出典:DMM英会話公式HP)
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はじめに、DMM英会話の概要をかんたんに紹介します。
▼教材の選び方を見る
DMM英会話の概要
内容 | マンツーマンの英会話レッスン |
---|---|
場所 | オンラインで実施 |
講師 | ノンネイティブの外国人、ネイティブ、日本人すべて在籍 |
国籍 | 世界122ヵ国の講師が在籍 |
料金 | スタンダードプラン(1日1レッスン):月額7,900円 |
特徴① | 有名大学・高校、大企業や政府機関でも教育コンテンツとして多数の採用実績あり |
特徴② | スタンダードプランの他に『プラスネイティブプラン』もあり ネイティブ講師のレッスンも受講可能 |
特徴③ | 教材は1万種類以上もの豊富なラインナップ 日常英会話の他、ビジネス英語やキッズ英語、TOEIC対策や英検対策など |
[box01 title=”DMM英会話の強みはココ!”]
①料金の安さ
DMM英会話の月額料金は業界最安クラス
英語学習は、長く続けるとそれだけ費用がかさみます。
高額なスクールに通うと、継続するほどお財布が心配になってくるもの
できるだけ月々の出費を抑えることで、継続するモチベーションの維持に繋がります!
②講師の国籍の豊富さ
DMM英会話の講師の国籍数はなんと125ヵ国!
特定の1ヵ国の人とだけ話せるようになれればいいと思っている人は少ないかと思います。
国籍ごとに単語の選び方やセンテンスの組み立て方が微妙に異なるため、いろんな国籍の講師がいるというのは語学力の早期上達に効果的です!
③日本人やネイティブ講師のコースあり
初めてのレッスンで全然会話が成り立たず、撃沈してしまうと、それが大きな挫折経験になってしまってモチベーションが続きません。
プラスネイティブプランなら日本人の先生も選べるため、(英語力に全然自信がない…)(最初は日本人の先生がいい…)という人も安心です!
月額費用は多少上がりますが、最初はハードルを下げて始めることで、継続のモチベーション維持に繋がります!
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自分にあった教材の選び方 – チェック項目3選
実際に教材を選ぶ際に、どのような点に注意して教材を選べばいいでしょうか。
個々人の英語レベルにあった教材の選び方として、気にしておくべき3つのポイントを紹介します。
結論、その3点とは以下の通りです。
教材の選び方のコツ3選
①自身の英語レベルにあった教材を選ぶ
この点は、当然といえば当然のようですが、私自身も含めて、多くの人が自分の英語レベルを過信してしまいがちです。
中学で3年、高校でも3年、英語を勉強しているので(レベル1ではないだろう…)と思ってしまうかもしれません。
ですが、特にスピーキングに限っては、多くの方が未経験です。
DMM英会話の教材は、レベルが10段階に分けられていますので、客観的な指標を活用し、自身の英語レベルにあったものを選びましょう。
なお、以下の画像が実際の教材ページで、赤枠で囲っている部分に教材ごとのレベルが表示されます。
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(出典:DMM英会話公式HP)
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ちなみに、レベルごとの内容の違いとしては、具体的には使用される単語の難易度が異なります。
レベルが高すぎる教材を選んでしまうと、題材の内容が理解できなかったり、単語の意味を調べることに時間がかかってしまい、肝心の会話に集中できません。
一通り教材を見てみたところ、レベル6以上の教材では、日本の英語教育では習わない英単語が増えるように見受けられました。
とはいえ、反対にレベル1の教材はあまりに基礎的すぎるので、初めての方は、まずレベル2~5の教材を選ぶのがおすすめです!
②”Discussion”項目の内容を見て選ぶ
教材を選ぶ際に、タイトルだけを見て興味があるものを選ぶと、想像していた内容の会話ができない場合があります。
そこで、どのように教材を選ぶかというと、DMM英会話の教材の大半で最後に”Discussion”というパートがありますので、この題材を見て選ぶのがおすすめです。
例えば、”Family”(家族)という教材のDiscussionパートは以下の通りです。
(例)Exercise 4 Discussion
- How many brothers and sisters do you have?
(兄弟は何人いる?) - Who are the members of your family?
(家族構成は?) - Do you live with your parents?
(両親と一緒に暮らしてる?) - Where do your parents and siblings live?
(両親と兄弟はどこに住んでる?) - How do you spend time with your family?
(家族とどんなことをして過ごしている?)
※ログイン後、Topから“レッスン教材 > Conversation(会話) > Now You’re Talking!(英語を話そう) > Family(家族)”と進むと見られます。
この題材が、実際に話したい内容から乖離していたり、しっくりこない場合は、別の教材を選ぶようにしましょう。
なお、DMM英会話では、教材を使わずに「フリートーク」でレッスンを受けることもできます。
(興味がある話題だけど、Discussionの題材が思っていたのと違う…)という場合は、フリートークも試してみましょう!
結論として、教材を選ぶ際には、単にタイトルだけを見て適当に選ぶのではなく、“Discussion”項目の題材を確認してから選ぶのがオススメです。
③実際によく話す話題を優先で学ぶ
いざ実際に外国人と話すとき、初対面でいきなり複雑な話をすることはありません。
日本人同士でもそうですが、以下の例のように、日常生活に近いところから会話が始まることが一般的です。
- 名前や出身などの簡単なプロフィール
- どこでどんな仕事をしているか
- 休日の過ごし方や趣味
- 行ったことがある国や地域
- おすすめの食べ物や楽しい観光スポット
最初からハードルを上げず、まずは初対面の人と楽しく話せるようになることを目標に、簡単な話題から練習してみてください。
基礎的な内容であれば、意外なほどすぐに話せるようになります。
成長を実感できて、勉強のモチベーションアップにも繋がりますよ!
このあとのパートで、DMM英会話の実際のおすすめ教材を9つ紹介します。
そちらを参考に、ぜひ基礎教材から順番に進めてみてください。
DMM英会話の教材を一覧で紹介
おすすめの教材を紹介する前に、そもそもDMM英会話には、どのような教材が用意されているのでしょうか。
無料教材が豊富に準備されているので、まずは一覧でざっと紹介します。
(重要教材は赤字)
DMM英会話の教材一覧 | |
---|---|
デイリーニュース | 最新のニュースで学ぶ人気の教材 毎日新しい題材が追加されている |
会話 | シチュエーション別の題材が取り揃えられている 初心者の方におすすめ! |
写真描写 | 写真や絵について説明する練習ができる |
健康とライフスタイル | 健康に関する題材 |
旅行と文化 | 海外旅行などで役立つ表現が学べる |
ビジネス | 仕事で使える単語や表現が身につく |
キッズ英語 | アルファベットや簡単な表現を覚えられる 子ども向け教材 |
世界の文学 | 有名な本や劇に関する題材 |
文法 | 文法が学べる |
発音 | 似ている音の違いなどを学べる発音の教材 |
語彙 | イディオム(熟語)を中心に新しい語彙が学べる |
テーマ別会話 | 「夢」「環境」「ファッション」など、抽象的なテーマについて意見や考えを表現するための教材 |
ディスカッション | 興味深いテーマについて意見や考えを話し合う教材 |
スピーキングテスト | 自身の英語力を測るためのテスト専用教材 |
IELTSスピーキング対策 | IELTS試験対策 |
TOEIC®スピーキングリアル模試 | TOEICスピーキングテスト対策 |
TOEFL iBT®スピーキング | TOEFLスピーキングテスト対策 |
英検®対策 | 英検対策 |
エレメンタリーリーディング・シリーズ | 「アート」「算数」「有名人」に関する題材 子ども向け |
Let’s Go | 歌やゲームを通して、単語や文法が学べる 子ども向け |
Side by Side | リスニング・スピーキング・ライティング・リーディングの4技能をまとめて学べる教材 |
実践ビジネス英会話 | ビジネスシーンで役立つ表現を学ぶ教材 |
瞬間英作文 | 日本語の文章を瞬間的に英文に訳す教材 |
Grammar in Use | ケンブリッジ大学発の文法書で文法が学べる教材 |
Speak Now | オックスフォード大学発の教材でリスニング・スピーキング力が養える |
これだけ教材があると、どの教材を選べばいいか迷ってしまいますね。
ですが、個人的におすすめの教材は以下の6つに絞られます。
おすすめの題材5選 (+1)
- デイリーニュース
- 会話
- 発音
- テーマ別会話
- ディスカッション
(+スピーキングテストで英語レベルを定期的にチェック!)
オススメ教材9選 – 初心者・中級者向けをレベル別で紹介
では、DMM英会話でおすすめの教材を9つ紹介します。
初級・中級に分けて、効果的に英語力を鍛えられる教材をピックアップしましたので、ぜひ参考にしていただければと思います。
おすすめの教材は、以下の9つです。
DMM英会話のおすすめ教材9選
まずはこの教材から!
- 会話
- Birthplaces and Residences(出身地と居住地)
- Hobbies(趣味)
- Why Are You Learning English?(英語を学ぶ理由)
- Daily News
慣れてきたら挑戦!
- フリートーク
- テーマ別会話
- ディスカッション
- 発音
定期的にチャレンジ!
- スピーキングテスト
初級①:会話 – ”Birthplaces and Residences”
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(出典:DMM英会話公式HP)
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1つ目のおすすめ教材は、「会話」教材の”Birthplaces and Residences”(出身地と居住地)です。
こちらは、ログイン後、Topから”レッスン教材 > Conversation(会話) > Now You’re Talking!(英語を話そう) > Birthplaces and Residences(出身地と居住地)”と進むと見られます!
普段の会話でも、住んでいる地域の特徴や、その地域の楽しみ方、観光スポットについて説明できると、話が広がりやすいです!
パリに住んでいる人が普段どんな休日を過ごしていて、ニューヨークに住んでいる人が普段どんなところに出かけるか、興味がありませんか?
日本のことに興味をもってくれる外国人は多いので、自分の地域の特徴を話せるようになっておきましょう!
個人的には、同じ教材で何度かレッスンを受けてみていただきたいと考えています。
一回のレッスンで、いきなり上手に話せるようになるのは難しいですが、何度かレッスンを通して練習することで、自分の言いたいことが適切に伝えられるようになります!
同じ教材を使いまわしても、先生によってもレッスンの進め方は違うため、退屈しないと思います!
一回受けたら終わりではなく、ぜひ何度か練習してみてください。
初級②:会話 – Hobbies(趣味)
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(出典:DMM英会話公式HP)
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2つ目のおすすめ教材は、”Hobbies”(趣味)です。
こちらは、ログイン後、Topから”レッスン教材 > Conversation(会話) > Now You’re Talking!(英語を話そう) > Hobbies(趣味)”と進むと見られます!
普段、仕事の話ばかりではなく、趣味や休日について話す機会も多いです。
「休日は何をしてたの?」「普段どんな風に過ごしてるの?」という会話から始まり、発展してお互いの趣味について話すこともよくあります。
趣味の話をできるようになることは、自分のキャラクターを相手に伝えるうえで非常に役に立ちますのでおすすめです!
ぜひ一度、英会話で趣味について話す練習をしてみてはいかがでしょうか。
初級③:会話 – Why Are You Learning English?
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(出典:DMM英会話公式HP)
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3つ目のおすすめ教材は、”Why Are You Learning English?”(英語を学ぶ理由)です。
こちらは、ログイン後、Topから”レッスン教材 > Conversation(会話) > Now You’re Talking!(英語を話そう) > Why Are You Learning English?(英語を学ぶ理由)”と進むと見られます!
英会話のレッスンを受けていると、先生から「どんな目的で英語の勉強してるの?」とよく聞かれます。
今後、フリートークでレッスンを受ける機会もあると思いますので、英語を勉強している理由については説明できるようにしておくと良いでしょう。
英語を勉強する目的=将来の夢や目標、と置き換えることもでき、自分の将来像について話す練習にも繋がりますよ!
また、がんばって英語を勉強していると、日常の会話でネイティブの方と話したときに「英語上手だね!」と言ってもらえることがあります。
そんなときに、ここで勉強したことを応用して、「〇〇〇のために英語を勉強したんだ~」と会話を繋げられるかもしれません。
ぜひこのトピックは、練習してみていただければと思います!
初級④:Daily News(デイリーニュース)
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(出典:DMM英会話公式HP)
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4つ目のおすすめ教材は、「Daily News」です。
こちらは、ログイン後、Topから“レッスン教材 > Daily News”と進むと、その時々で話題のニュース一覧を見られます!
ニュースという共通の話題を通して、より実践の会話に近い形で、先生と意見交換ができます。
デイリーニュースはトピックが日々変わります。
関心がある話題の中から英語レベルを見て選びましょう!
事前に内容を予習してみて、使われている単語が難しすぎる場合は、他のトピックを選びなおすようにしましょう。
単語の勉強は独学でできますので、レッスンでは会話に集中した方がいいと考えています。
あまりハードルを上げすぎず、適切なレベルのものを選ぶのがおすすめです!
他の教材で気になるものがない、一通り教材をやりつくしてしまったという方は、ぜひDaily Newsを活用してみてください!
中級①:フリートーク
5つ目として、おすすめの教材から少し脱線しますが、慣れてきたらぜひフリートークにも挑戦してみてほしいと思っています。
上の”教材の選び方 ― 気にすべき3つのポイント”のパートでも少し触れましたが、教材によっては先生とディスカッションする題材が、自分の期待していた内容とズレている場合があります。
そのようなときは、教材を使用せずにフリートークに挑戦してみてください!
「今日は〇〇について話したい」と伝えるだけで、対応してもらえますよ。
実際の日常会話を思い出してみてください。
自身の珍しい趣味やハマっているマイナースポーツ、最近観ておもしろかった映画やマンガなど、教材にないけど話したい話題が実はたくさんあります。
下の”フリートークをする際のコツ”のパートで、話題をどのように決めるか、詳しく解説していますのでぜひ参考にしてみてください。
中級②:テーマ別会話
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(出典:DMM英会話公式HP)
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6つ目のおすすめ教材は、「テーマ別会話」です。
こちらは、ログイン後、Topから“レッスン教材 > テーマ別会話”と進むと、テーマを一覧で見られます。
この教材を使用することで、抽象的な事柄について自分の意見を述べる練習ができます。
例えば、「夢」「友情」「習慣」のような題材です。
抽象的な事柄について説明するときには、前提となる条件や、過去と現在の状況の移り変わりなど、伝えないといけないことが多くなります。
必然的にスピーキングの難易度も上がります。
複雑な説明が必要なことを話す練習をすることで、英会話の応用力が磨けます!
英会話に少し慣れてきたら、ぜひこちらのトピックもレッスンで使ってみてください。
中級③:ディスカッション
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(出典:DMM英会話公式HP)
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7つ目のおすすめ教材は、「ディスカッション」です。
こちらは、ログイン後、Topから“レッスン教材 > ディスカッション”と進むと、テーマを一覧で見られます。
具体的なおすすめトピックとしては、以下のようなものが挙げられます。
- ”How to Stop Worrying About Work While on Vacation”
(休暇中に仕事の心配をしないためにできること) - ”How to Write and Give a Great Speech”
(魅力的なスピーチをするための書き方と方法) - ”Fun Facts About Alcohol You Might Not Know”
(あなたの知らない、アルコールに関するおもしろ事実)
先にご紹介した「テーマ別会話」と、この「ディスカッション」のパートを学ぶことで、より踏み込んだ内容について、自分の意見を伝える練習ができます。
シチュエーション別の教材を勉強していても、日常会話では当然、予期していなかったような話をする場面があります。
周りの外国人とより親密な仲になってくると、職場での人間関係や最近の悩みなど、踏み込んだ話をする場面も出てくるでしょう。
そんなときに、聞き役にまわるばかりではなく、適切に自分の意見を伝えられるように、この教材を活用して意見を発信する練習をしておきましょう!
英会話の応用力を磨くために、一度試してみていただければと思います。
中級④:発音
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(出典:DMM英会話公式HP)
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8つ目のおすすめ教材は、「発音」です。
こちらは、ログイン後、Topから“レッスン教材 > 発音”と進むと、似ている発音を比較して学ぶ教材の一覧を見られます。
英会話のレッスンを受けていると、(ここの発音が難しいな…)(この単語よく聞き返されるな…)と、発音でつまずく場面が出てくるかと思います。
実際に、日本語で使用されている音の数は、英語と比較して少ないという特徴があります。
例えば、日本語の母音は「あ・い・う・え・お」の5つしかありませんが、一方で英語には母音にあたる音が26個もあると言われています。
そのため、日本人の英語力上達のためには、なんとなくそれっぽい音で言葉を発するだけではなく、意識的に発音について学ぶ必要があります。
英会話そのものに慣れてきたら、発音の教材を使って、発音も勉強してみてください。
言ったことが聞き取ってもらいやすくなるだけではなく、発音の理解が深まることで、リスニングの能力も劇的に向上しますよ!
発音が上手になってくると英語で話すこと自体も格段に楽しくなります!
ぜひ発音の教材についても、レッスンで使ってみていただければと思います。
全員共通でおすすめ!スピーキングテスト
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(出典:DMM英会話公式HP)
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9つ目のおすすめ教材は、「スピーキングテスト」です。
こちらは、ログイン後、Topから“レッスン教材 > スピーキングテスト”と進むと表示されますが、スピーキングのレベルを測るテストのための教材ですので、事前に内容を確認することはできません。
英会話を始めてすぐに、まずは一回スピーキングテストを受けてみてください。
自身の英語力を客観的な指標をもとに把握し、自分のレベルにあった教材で勉強するのはとても重要。
定期的にテストを受けることで、自分の英語力がきちんと伸びているか、今後どのような勉強していけばいいかが分かります!
スピーキングテスト対応の先生を予約するだけで試験を受けられるので、ぜひ試してみてください!
(参考)やらなくていい教材
最後に、反対にやらなくていい教材についても参考に紹介します。
個人的にやらなくていいと考えている教材は、“Grammar”(文法)と”Vocabulary”(単語)です。
効果がないわけではありませんが、レッスンで一つ一つ、丁寧に勉強していると膨大な時間がかかります。
単語と文法は、スキマ時間で少しずつやれば十分と考えています。
英会話レッスンは会話に集中するようにし、単語と文法は別で独学するのがおすすめです!
とはいえ、文法の勉強では特に、独学ではどうしても理解できないところが出てきます。
そのパートだけ、レッスンを受けて補うというのは効果的だと思います!
具体的な教材の探し方【画像つきで解説】
ここまで、教材の選び方とおすすめ教材について紹介してきました。
参考として、実際のサイト内での教材の探し方も、かんたんに紹介します。
なお、そもそもDMM英会話にまだ会員登録していないという方は、まずは無料で会員登録してみましょう!
下記の記事で、会員登録やレッスン予約の手順を、実際の画面キャプチャつきで解説しています。
ぜひあわせてご覧ください。
»【DMM英会話の始め方】会員登録とレッスン予約の手順を解説!
①DMM英会話のページを開き、ログイン後に教材の項目を確認します。
→マイページトップの画面から、右上の三本線のメニューボタンをクリック
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②「レッスン教材」をクリック
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③レベルを調整したり、話してみたい題材のキーワードを検索したりして、教材を絞りこむ
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もしくは、下にスクロールして気になる教材を選択
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④選んだ教材から気になる題材を選択
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⑤選んだ題材で下にスクロールし、”Discussion”パートの項目をチェック
題材を決めたらレッスンを予約してみよう!
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なお、以下の教材に関しては、DMM英会話オリジナルではなく、外部との提携教材です。
これらの教材は無料で利用できるものの、レッスンを予約してからじゃないと内容を確認できないものがあります。
これらを利用したい場合は、先にレッスンを予約してから、教材の内容を確認するようにしましょう。
TOEIC®スピーキングリアル模試 | TOEICスピーキングテスト対策の教材 |
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TOEFL iBT®スピーキング | TOEFLスピーキングテスト対策の教材 |
英検®対策 | 英検対策の教材 |
エレメンタリーリーディング・シリーズ | 「アート」「算数」「有名人」に関する題材 子ども向け |
Let’s Go | 歌やゲームを通して単語や文法を学ぶ教材 子ども向け |
Side by Side | リスニング・スピーキング・ライティング・リーディングの4技能を包括的に学べる教材 |
実践ビジネス英会話 | ビジネスシーンで役立つ表現を学ぶ教材 |
瞬間英作文 | 日本語の文章を瞬間的に英文に訳す教材 |
Grammar in Use | ケンブリッジ大学発の文法書で文法が学べる教材 |
Speak Now | オックスフォード大学発の教材でリスニング・スピーキング力を養う教材 |
初めての英会話レッスンは事前準備が大切
なお、初めての方は特に、英会話レッスンを受ける前に必ず事前準備をしておいてください。
やはり初めの内は、英語を組み立てながら会話するというのはかなり難しいです。
最初からいきなり大きく挫折してしまうと、その後の継続のモチベーションを削いでしまいます。
事前に話したいことの台本を考えておくなどの対策をすることで、最初のレッスンから撃沈してしまわないようにしましょう!
教材を使ってレッスンを受ける際は、上でも紹介している”Discussion”のパートの回答を、事前に台本として考えておくといいかもしれませんね。
なお、初めてのレッスンの前に準備しておいてほしいことは、具体的には以下の3点です。
事前準備の3つのポイント
- ネットと通話環境をチェック
- 英語辞書の用意
- 台本の準備
下記の記事でくわしく解説しておりますので、気になる方はぜひこちらもご覧ください。
»【オンライン英会話】初レッスンの前にしておきたい3つの準備
【応用】フリートークでレッスンを受ける際のコツ
教材を使ったレッスンに慣れてきた方、もしくは話したい話題の教材がないときには、フリートークでレッスンを受けてみましょう。
ここでは、フリートークでレッスンを受ける際の、個人的なおすすめトピックについて紹介します。
話題に困る場合は、「日本と海外での価値観の違い」をキーワードとして考えてみてください。
例えば以下のような内容です。
- 国際的に話題になっているニュースについて、「日本ではこう考える人が多いけど、そっちの国ではどう?」と聞いてみる
- 仕事や恋愛に関する価値観を話してみる
- 現地で流行っている遊び・食べ物について話してみる など
会話が盛り上がることはもちろんですが、「海外ではそういう風に考えるんだ」という気づきも得られますよ!
慣れてきたら、ぜひフリートークにもチャレンジしていただければと思います。
まとめ – 初心者は特に、教材・講師を慎重に選ぼう
今回は、DMM英会話で英会話レッスンを受ける際の、最適な教材の選び方とおすすめの教材について紹介しました。
教材の選び方のコツ3選
DMM英会話おすすめ教材9選
まずはこの教材から!
- Birthplaces and Residences(出身地と居住地)
- Hobbies(趣味)
- Why Are You Learning English?(英語を学ぶ理由)
- Daily News
慣れてきたら挑戦!
- フリートーク
- テーマ別会話
- ディスカッション
- 発音
定期的にやってみよう!
- スピーキングテスト
はじめてオンライン英会話で勉強する方は特に、教材と講師の選び方がとても重要です。
上記のポイントを踏まえ、ぜひ自分にあった教材を選んで勉強していただければと思います!
なお、講師の選び方については以下の記事をご覧ください。
「そもそも教えるのが上手なのは、どんな先生なのか?」というポイントも紹介しており、講師選びの参考になると思います。
»【DMM英会話】教え上手な講師の3つの共通点 & 良い先生を選ぶコツ3選
この情報が、一人でも多くの方にとって、英語学習を軌道に乗せるきっかけになれば嬉しく思います!