日本人はなぜ英語ができない?考えられる根拠と、それでも英語学習がオススメな理由を解説
Tets(テツ)
英会話スクールセレクション
Category I: 600-750 hours ※難易度レベル1 | フランス語・イタリア語・スペイン語など9言語 |
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Category II: 900 hours ※難易度レベル2 | ドイツ語・インドネシア語・マレーシア語など5言語 |
Category III: 1100 hours ※難易度レベル3 | ギリシャ語・ロシア語・ベトナム語など47言語 |
Category IV: 2200 hours ※難易度レベル4 | 日本語・中国語・韓国語・アラビア語の4言語 |
割合 | 英単語の種類と数 |
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全体 | 12,000種類(29万語) |
全体の92% | 1,900種類(27万語) |
全体の80% | 335種類(23万語) |
baseball an outdoor game between two teams of nine players, in which players try to get points by hitting a ball and running around four bases (引用元:ロングマン現代英英辞典)このように言い回しを変えて説明することは、英会話の練習にも非常に役立つ技術です。 英英辞典を使うことで、英単語が思い浮かばなくてうまく説明できないときに、表現を変えて説明しなおすためのヒントを得られます! また、英英辞典の説明で出てきた単語が分からなければ、その単語を再検索することで、また新たな英単語の勉強にも繋がりますので、ぜひ一度試してみてください!
イリノイ大学で2010年に行われた調査では、英語ネイティブが日本語を学習する際には、2400~2760時間ぐらい時間をかけないと、レベル2プラスと呼ばれる実力に達しないことがわかりました。 (中略) ルールの異なる日本語を身に付けるためには、最低でも2400時間ほどの学習が必要だとわかったわけです。ただし、2,200~2,400時間というのは、1日に2時間ずつ勉強した場合でも約3年かかる計算になります。 これを聞いて「よし!2,200時間、勉強がんばるぞ!」と思う人はいないでしょう。 多くの人が(そんなにいっぱい勉強できないよ…)と思ったはずです。 2,200時間勉強しないといけないと最初から思ってしまうと、モチベーションが保てません。 参考として習得にかかる時間をご紹介しましたが、勉強に何時間かかるか最初は気にせず、一日一日コツコツと勉強することだけに集中した方がいいと考えています。 大切なことは日々勉強を続けることであり、目安の時間というのは、あくまで振り返ったときに(このくらい勉強した時点で成長を感じられたな)と思うくらいでちょうどいいと思います。